研修制度・職場の雰囲気について

小野 昌史
地域医療連携室 課長

充実した院内研修制度

入職後は外部講師による接遇マナー研修や、危険予知トレーニング(KYT)、感染対策チーム(ICT)による院内感染対策研修、医療安全に関する研修などを受けていただきます。
当院では特に接遇マナーへ力を入れており、接遇・マナー研修では医療業界に精通し専門知識を持った講師の方に対応して頂いております。
医療に従事するスタッフとしての基本的な心構えから学べる機会があります。

新卒だけでなく中途で入職されるスタッフにも研修を受けていただく機会がありますが、入職直後のみならず、定期的にフォローアップ研修を実施しています。研修を受けたメンバーは一様に表情が明るくなり、自信を持って業務へあたる姿が見られています。

また、2023年からはe-ラーニングを導入しております。
個人が自己研鑽のために、院内や自宅など好きな時間に自主学習が出来る環境が整っています。

安心して長く働ける職場

スタッフ同士、互いの境遇を理解しフォローし合っており、シフトの調整や有給休暇の取得もしやすい環境です。
育児中のスタッフも多く働いており、産前も夜勤に入らないよう調整したり、体調が優れない時などには他のメンバーがフォローしたり。急なお休みにも柔軟に対応しています。
そのため、当院だけでなく、法人内の他事業所においても勤続年数が長いスタッフが多く、ライフスタイルが変わっても長く働ける職場環境です。

フラットな環境で相談がしやすい

役職者とのつながりも強く、意見やアイデアを出しやすい環境です。スタッフ一人一人の意見を吸い上げて現場に取り入れる風土が根づいており、風通しが良く、職場の雰囲気もとても良いと感じています。
また、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしており、意見が出たらちゃんと話を聞き、前向きに検討しています。
コミュニケーションを図る上で悩みや不安があれば、顧問の外部講師へ相談する事も可能です。

蓮田 勇介
リハビリテーション科 係長

仕事もプライベートも充実する職場

忙しくてなかなか休日を取れないイメージがあると思いますが、当院では特に有休に関しては職員全員が積極的に取得できる環境です。また、公休と合わせて連休とすることも可能。
プライベートの時間をしっかりと取れてON/OFFともに充実した毎日が送れますので、より良い医療の提供にも繋がっていると思います。

メンター制度を導入

現場配属後はOJT研修を実施しています。メンター制度を導入しており、SVや専属のメンターが業務はもちろんプライベートの相談にものり、不安なく仕事に集中できるよう教育・フォローします。新人スタッフの教育については、現状課題や進捗状況をメンターから都度発信。全員が情報を共有し、バックアップする体制が整っています。
これにより、一人で抱え込むことがなくなり、SVやメンターだけでなく他のスタッフへの相談事が自然と増え、職場全体の距離感が近くなっていると感じています。

やりたい事を実現しやすい職場

リハ科では定期的にキャリアパス面談を行っています。やりたい事をやる職場作りを目指しており、今後のライフスタイルも含めてこの職場でどんな事をしていきたいかを一緒に考える面談を行います。
最初の1年間だけ「これはこうしよう」といった教育や目標立てを行うのではなく、2年目、3年目以降とキャリアを積んでからも個人個人が常に目標を持って働けるように都度面談を行っています。そのため、臨床においても一人で抱え込むことがなく安心して働けます。